たいへんお待たせしました。
■タイトル:<アノンを捜せ!2004年の変身キリン。>
「コドモのコドモ」は、小学生が出産する。そういうお話です。
「コドモのコドモ」第1話のあらすじ。
シーン1)小学校の教室。主人公持田春菜は友だちと雑誌を見ながらオシャレの話し。
プロレスの技をヒロユキにかける大柄なブタマンと子分のミツオ。ヒロユキを助ける春菜。
そんな賑やかな教室で友だちに注意をうながすのは学級委員の美香。
シーン2)PTA総会。新しく5年1組の担任になった女性の八木先生に父兄から露骨に不満の声があがる。
教師の間にもその指導力に疑問をもっている者もいる。八木先生は微笑んで受け流しているが、トイレでは吐いてしまう。プレッシャーを感じているのだ。
シーン3)春菜が仲良し3人組の真由と珠と下校する通学路。上をモノレールが通過する。
珠が生理になった。これで3人は本当の仲間だね、マジナカだね!と確認しあう。春菜は遊びに誘うが、
珠がピアノのレッスンで都合が悪い。3人は一緒ではないと遊べない約束だ。
シーン4)退屈な春菜はヒロユキを誘って公園でキツネになりきってあそんでいる。ヒロユキとは2歳のころからいっしょに遊ぶ幼馴染み。ふたりでいると遊びも幼くなる。おしっこをするヒロユキを見ている春菜。
「くっつけてみようか?」春菜は無邪気に笑う。
茂みの中でなにかをしているふたり。くすくすという笑い。
シーン5)夕食時の持田家。古い農家だが、今は祖父のみが農業に従事する。祖父はまわりの土地がマンションにかわっていくことをなげいている。やさしい祖母が春菜にいちごを出してくれた。姉は高校生。母は、家族の中で自分の役割を果たさない春菜を叱ってばかりいる。春菜は素直になれずにふてくされている。でも寝る前には母にだっこしてほしい、そんな小学5年生である。
そんな12歳の少女が259日後に出産を経験することになろうとは・・・。
「コドモのコドモ」第2話あらすじ。
1)持田家の朝。あわただしい。春菜は自分のくせ毛が気になってしかたない。
2)教室。将来の夢についての作文。学級委員の美香は外交官、ヒロユキは昆虫学者、などと夢を語るが、親が産婦人科医のミツオは「医者以外のもの」、春菜は、「ストレートロング」の大人になりたい、などと書いて八木先生に書き直しを命じられる。
3)帰宅した春菜。姉、秋美の親友朋子が来ていて大喜び。朋子は春菜のあこがれのお姉さんである。
作文の話題から、朋子や秋美の将来の夢にまで話しが及ぶ。
4)朋子と秋美を驚かせようとベッドの下に隠れていた春菜は朋子と秋美の話しを盗み聞きしてしまう。
「わたし、堕ろそうと思ってる」春菜にはなんのことかわからなかったが、秋美は隠れていた春菜を見つけて激怒。「今聞いた話、絶対誰にもしちゃだめよ!」と言い渡す。べそをかいている春菜に朋子はやさしく「春菜ちゃん、フツーの大人になればいいんだよ」となぐさめてくれた。春菜はその言葉に妙に納得するのだった。
大森寿美男さんは「トトの世界」と「泥棒家族」のシナリオで向田邦子賞を受賞されました。
ネームというのは、下書きの前段階、コマ割りとセリフがきまっていて、なんとなく絵の構図ができている、そういう状態です。
担当の染谷さんに台割をつくっていただいたのですが、
結局320ページあまりの書き下ろしになります。
アクション連載時に描いたものが301ページですから、それを超えた分量の描きおろしをすることになります。全体として615ページ。
これを3巻にわけて発売していくことになります。
文庫版「神童」の帯に1、2巻春発売予定!とありますが、春のおわりから夏にかけて、1冊ずつ出していくことになりそうです。待ってくださっている読者の方にはもうしわけありません。
また詳しいことがきまり次第、お伝えします。
「神童」が全3巻の文庫になって発売されました。
カバー部分は全書き下ろし、演奏シーンを中心に12ページ新たに書き下ろし、31ページにわたって手をくわえました。
HOMEの画面上、BBSのとなりで太鼓をたたいている少年をクリックしてみてください。漫画が読めます。
虎漫です。
さそうは「10.16」というタイトルの24ページの読みきり漫画をかいています。
レディーズコミックの中で異彩を放つ4ページ連載の家族漫画。